
FM 合成は、基本的に、信号経路で発生するモジュレーションの強さと種類で決まります。ここで説明する「変調波」は、アナログシンセサイザーに存在する同等のエンベロープおよび LFO とは、与える影響と果たす役割が異なります。

「Modulation Env」スライダ:「FM」(強度)および「modulator pitch」パラメータを経時的に制御します。MIDI ノートイベントごとにエンベロープのトリガがかかります。
「Attack」スライダ:最大エンベロープレベルに到達するまでの時間を設定します。
「Decay」スライダ:サスティンレベルに到達するまでの時間を設定します。
「Sustain」スライダ:MIDI ノートがリリースされるまで保持するレベルを設定します。
「Release」スライダ:MIDI ノートがリリースされてから、レベルが「0」になるまでの時間を設定します。
「modulator pitch」ノブ:変調波オシレータのピッチに対するモジュレーションエンベロープの影響の度合いを設定します。
ノブを時計回り(右)に回していくと、モジュレーションエンベロープのエフェクトが強まります。ノブを反時計回り(左)に回すと、そのエフェクトが反転します。すなわち、アタック段では倍音成分が減り、その後ディケイタイム、リリースタイムにかけて増えていくようになります。
目盛「0」をクリックして「modulator pitch」ノブを中央に合わせると、エンベロープが変調波オシレータのピッチにまったく影響を与えなくなります。
「fm depth」ノブ:FM 強度へのモジュレーションエンベロープの影響の度合いを設定します。
ノブを時計回り(右)に回していくと、モジュレーションエンベロープのエフェクトが強まります。ノブを反時計回り(左)に回すと、そのエフェクトが反転します。すなわち、アタック段では倍音成分が減り、その後ディケイタイム、リリースタイムにかけて増えていくようになります。
目盛「0」をクリックして「fm depth」ノブを中央に合わせると、エンベロープが FM 強度にまったく影響を与えなくなります。
「LFO」ノブ:FM 強度またはピッチに適用されるモジュレーションの量を設定します。
「LFO」ノブを時計回り(右)に回していくと、FM 強度に対する LFO のエフェクトが強まります。ノブを反時計回り(左)に回していくと、ビブラート効果が現れます。
目盛「0」をクリックして「LFO」ノブを中央に合わせると、LFO のエフェクトはまったくなくなります。
「Rate」ノブ:LFO の速度を設定します。